納屋橋界隈の広告塔
- 2022/06/22
- 11:56
皆さんこんにちは。
今回は、納屋橋の近くにある広告塔を紹介します。納屋橋は名古屋駅と栄を結ぶ広小路通に架かる橋ですが、名古屋駅方面から、もしくは栄方面からのどちらから納屋橋へ向かった場合でも、納屋橋に近づくと「太田胃散」の大きなネオンサインが目に入ります。飲み過ぎの際にお世話になった方もいらっしゃるかと思います(笑)
納屋橋西交差点の南西角にあるこの広告塔は、東京・大阪間に東海道新幹線が開通し、先回の東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)に設置されたもので、なんと60年近くもの長きにわたり納屋橋の移り変わりを見守ってきたものなんです。(株)太田胃散様から、広告塔が写った古い写真を提供していただきました。詳細な撮影時期は不明とのことですが、車のデザイン等からおそらく昭和40年代の写真ではないかと思われます。



また、現在は堀川ギャラリーやタイ料理店が入っている、納屋橋の北東角に位置する旧加藤商会ビルも、昭和57年から平成10年頃までは、ビル全体が覆われた広告塔として使われていました。

これらのことから、かつては納屋橋が名古屋のにぎわいの中心であったことの証でもあると思います。これからも納屋橋、そして堀川全体がにぎわうよう魅力を高め、その魅力を発信していきたいと思います。
今回は、納屋橋の近くにある広告塔を紹介します。納屋橋は名古屋駅と栄を結ぶ広小路通に架かる橋ですが、名古屋駅方面から、もしくは栄方面からのどちらから納屋橋へ向かった場合でも、納屋橋に近づくと「太田胃散」の大きなネオンサインが目に入ります。飲み過ぎの際にお世話になった方もいらっしゃるかと思います(笑)
納屋橋西交差点の南西角にあるこの広告塔は、東京・大阪間に東海道新幹線が開通し、先回の東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)に設置されたもので、なんと60年近くもの長きにわたり納屋橋の移り変わりを見守ってきたものなんです。(株)太田胃散様から、広告塔が写った古い写真を提供していただきました。詳細な撮影時期は不明とのことですが、車のデザイン等からおそらく昭和40年代の写真ではないかと思われます。



また、現在は堀川ギャラリーやタイ料理店が入っている、納屋橋の北東角に位置する旧加藤商会ビルも、昭和57年から平成10年頃までは、ビル全体が覆われた広告塔として使われていました。

これらのことから、かつては納屋橋が名古屋のにぎわいの中心であったことの証でもあると思います。これからも納屋橋、そして堀川全体がにぎわうよう魅力を高め、その魅力を発信していきたいと思います。